犬と私の10の約束
“犬と私の10の約束”とは、
犬の立場から飼い主にしてほしいと願う事柄を列挙した「犬の十戒」です。
この詩をヒントに映画も作られたほどです。
では、犬の願いとはどういった内容なのでしょうか。
この犬と私の10の約束は、もともとはノルウェーのブリーダーさんが買い手の方に渡していたものが
日本に伝わってきたようです。(出典:Wikipedia)
我が家ではこれをプリントアウトして家に貼ってます。
またいきつけのトリマーさんのところにもこの言葉が額に入れてありました。
何気ないことですが、心にささる10の願いを私たち人間は忘れないで、
常に念頭に入れておきたいものです。
犬とわたしの10の約束
- 私と気長につきあってください。
(Give me time to understand what you want of me.) - 私を信じてください。それだけで私は幸せです。
(Place your trust in me. It’s crucial to my well-being.) - 私にも心があることを忘れないでください。
(Be aware that however you treat me I’ll never forget it.) - 言うことをきかないときは理由があります。
(Before you scold me for being lazy, ask yourself if something might be bothering me.) - 私にたくさん話しかけてください。人のことばは話せないけど、わかっています。
(Talk to me sometimes. Even if I don’t understand your words, I do understand your voice when it’s speaking to me.) - 私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないで。
(Remember before you hit me, I have teeth that could hurt you, but that I choose not to bite you.) - 私が年を取っても、仲良くしてください。
(Take care of me when I get old.) - 私は十年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。
(My life is likely to last 10 to 15 years. Any separation from you will be painful for me.) - あなたには学校もあるし友だちもいます。でも私にはあなたしかいません。
(You have your work, your entertainment, and your friends. I have only you.) - 私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。どうか覚えていてください、私がずっとあなたを愛していたことを。
(Go with me on difficult journeys. Everything is easier for me if you are there. Remember I love you . . .)